内臓脂肪のわかる体重計選び

カタログギフトを貰ったので、この機会に体脂肪/内臓脂肪の分かる体重計を選んでみる。

カタログに載っていた体重計は次の3機種。

 ・OMRON 体重体組成計 カラダスキャン[チェック] HBF-356

 ・MISAKI TEX-10

 ・MISAKI D.C.C-1

カタログスペック的には TEX-10>HBF-356>D.C.C.-1、

値段的には(おおよそ) D.C.C-1>TEX-10>HBF-356 であった。

D.C.C-1は「くまのプーさん」モデル、つまりキャラクター物であり、高いわりには機能が低いので除外。ということで、HBF-356とTEX-10のどちらから選ぶことにする。

では現在使っている体重計の不満点を考えてみよう。

今、使っているのはいわゆる普通の機械式の体重計だ。体重しか計れない。基本的に使用する場所は脱衣所、使用するタイミングは風呂前、もしくは風呂上がりになる。

この時、何が問題かというと、私がメガネ利用者だということだ。

足下にメーターがあるため、メガネが無いと体重が見えない。もしくはしゃがんで計測しなければならない。これを考えると、手元で情報が見えるHBF-356は、かなり便利だろう。

特に今回のは体重だけでなく、体脂肪や内臓脂肪までチェックするため、しばらくその姿勢で画面を操作し、情報を見ることになる。しばらくしゃがんだ姿勢でいなければならないであろうTEX-10は、ちょっと遠慮したい。その後いきなり立ち上がったら立ちくらみする可能性だってある。

ということで、機能は少し低いが、HBF-356を頼むこととする。実際に届いた際には使用感などレポートしてみたい。

ここで気になる点が2つある。

一般家庭では体重計は脱衣所に置いてある場合が多いのではないか。つまり水に濡れやすい状態であると推測できるが、どうやら両製品とも防水はされてないようだ。(OMRONの方は説明書にはっきりと書いてある)

電化製品である体重体組成計は普通の体重計より水に弱いだろうに、なぜ日常防水ぐらいしていないのだろうか。今後の製品にはぜひ配慮するよう願いたい。

気になるもう1点は、HBF-356のグリップ部分の事だ。

コードを巻きながら本体に収納するようだが、きっとめんどくさいので外したままになるだろう(w

いっそ壁などに取り付けられるようにフックを付けるなど、改良をお願いしたい。

さて、問題は計ってみて、体脂肪率や内臓脂肪レベルがまずかった時で…。まあ、はっきり現実を突き付けられれば運動する気も起こるだろう(希望的観測)。実は体重体組成計より運動器具でも選んだ方がいいのかもしれん(ぉ