サーバが唸る編その3。
CPUファンが寿命っぽいので、てきとーな50mmファンを買ってきて、元のファンと取り替えてみるの巻。
隣町のパーツ屋でファンを物色。予想はしていたが、田舎なのでファンなんて数種類しか売ってない。一応12V, 50mmのファンはあったが、CPUファンではなく、ケースファンだけだ。まあCPUファンならヒートシンクと固定金具が付いてくるだろうからファンだけじゃ売ってないだろうな。
回転数が3,800rpmと物足りないが、なんとかなるだろ。値段は1個1,500円。ちーと高いが静音とか書いてあるし我慢しよう。
家に帰って、さっそくヒートシンクから前のファンを取り外し、新しいファンをネジ止めしようと試みるが、、、あれ?
ファンの厚さが10mmなのに付属のネジの長さが10mmしかない。しかもテーパーネジだな、これ。
しまった。ケースファンだから、ネジが短いんだ。
- ケースファンの場合は、ファンをケースの内側に当て、ネジをケースの外側から止めるため、ネジは短くてよい。
- CPUファンの場合は、ファンを貫通させて、ネジをヒートシンクまで通して止めるため、ネジは長くないといけない。
当たり前のことにいまさら気づく罠。ああ参千円の無駄遣い。返品できるカシラ、これ。
ということで、また続くのであった。