静脈認証の東京三菱銀行スーパーICカード

カードを切り替えないかという案内ハガキが来たが、2つの理由から切り替える気が起こらない。

1つ目は余計な物が付いてくると言うことだ。余計な物とはクレジットカード機能とEdy機能。手のひら認証にするのはリスク減らす為だろうに、カードにリスク機能増やしてどうするんだ。まったく。最近会員証などにもクレジットカードが付いてきて非常に不満だ。まあそこにビジネスモデルがあるんだろうが、銀行側だけにメリットがあるビジネスモデルは受け入れ難い。

もう1つは身体を利用した認証という事にはリスクがあると言うことだ。つまり、犯罪にあったときに手首を切り落とされる可能性があると言うこと。もちろん静脈認証は切り落とした手首では成功しないのだが、犯人がそれを理解してくれているかはわからない。理解していなければ、お金どころか命が危険にさらされる。

一応、500万円まで(ゴールドなら1億円)までの預金被害補償が付くというメリットがあるのだが、デメリットが大きすぎる気がしてならないのは私だけか。つか、普通のカードにも預金被害補償付けろよ。